母子手帳はやっぱり大切な宝物

結婚して3年目、不妊治療を始めてすぐ、見事に妊娠する事が出来ました。

妊娠が確定後、主治医の先生から「次の受診には、母子手帳を持ってきてね」と言われ、その足で健康福祉センターへ行く。

スタッフさんに母子手帳の依頼をしたところ、個室を案内され「おめでとうございます」と渡されたのが、初めての母子手帳です。

その瞬間、親になったんだと実感が湧く。ペラペラめくると、注意事項や健康状態の記入欄はもちろんだけど、出産時の記録や健診の記録欄も付いてる。

これは当たり前なんだけど、初期でお腹に宿っているとゆう意識があまりない中、これからどんどん大きくなり、成長していくんだと責任の重さを感じたのを、今でも鮮明に思い出せる。

他人から見れば、ただの母子手帳でしょうが、お腹の中の状態から、生まれて成長するまでの、すっごく貴重な過程を記す、大切なものになってます。

私はバッグに入れ、いつでもどこでも持ち歩き、幸せをめっちゃ満喫中。